ツール一覧 / 計算

TOOL 13 / 計算

消費税・源泉徴収・割り勘の計算

税込・税抜と消費税、請求書の税率ごとの合計を計算。報酬の源泉徴収税額と手取りからの逆算、割合を変えられる割り勘も。

入力したファイルと文章はブラウザ内で処理します。この版では広告・解析も読み込みません。

税込・税抜を計算する

税抜—
消費税—
税込—

金額を入れると、税抜・消費税・税込を表示します。

明細をまとめて計算する(請求書)

税率ごとに合計してから、消費税の端数を1回だけ処理します(適格請求書の決まり)。端数の処理は左の設定を使います。

品名(任意)金額税率削除
税率税抜消費税税込

金額を入れた行を、税率ごとに合計します。

計算は目安です。税金の申告・納付や、契約で決めた端数の扱いは、税務署・税理士・取引先の案内に従ってください。入力した金額は送信も保存もしません。

使い方

消費税の税込・税抜の計算、請求書の明細を税率ごとにまとめる計算、報酬にかかる源泉徴収税額の計算、割り勘を、タブを切り替えて使えます。金額を入れるたびに結果を表示し、結果はコピーして請求書やメッセージに貼り付けられます。入力した金額は送信も保存もしません。

  1. 計算の種類を選ぶ

    上のタブで「消費税」「源泉徴収」「割り勘」を選びます。矢印キーでも切り替えられます。

  2. 税込・税抜を計算する

    「消費税」のタブで金額を入れ、入れた金額が税抜か税込か、税率(10%・8%)、1円未満の端数(切り捨て・四捨五入・切り上げ)を選びます。税抜・消費税・税込の3つを表示します。

  3. 請求書の明細をまとめて計算する

    「明細をまとめて計算する」に品名・金額・税率を1行ずつ入れます。税率ごとに合計してから消費税の端数を1回だけ処理し、1行ずつ計算した場合との差も表示します。

  4. 報酬の源泉徴収税額を計算する

    「源泉徴収」のタブで報酬の額を入れると、消費税・請求額・源泉徴収税額・振込額を表示します。「振込額(手取り)から逆算する」を選ぶと、受け取りたい振込額になる報酬を求めます。「金額をコピー」で請求書に書く金額をコピーできます。

  5. 割り勘を計算する

    「割り勘」のタブで合計金額と人数を入れます。多めに払う人がいるときは区分を追加して割合(1.5倍など)を変えます。端数の単位(100円など)と、多めに集めるか幹事が調整するかを選び、「結果をコピー」で連絡に使えます。

具体的な活用例

入力例は架空のデータです。設定を合わせ、入力と出力を見比べながら試せます。

食品と日用品が混ざった請求書の消費税を計算する

お米 5kg(2,380円)・牛乳(258円)・卵(298円)は軽減税率8%、食器用洗剤(328円)・ゴミ袋(198円)は標準税率10%の例です(金額は税抜、端数は切り捨て)。適格請求書では、消費税の端数処理は税率ごとに1回です。

使う欄
消費税 → 明細をまとめて計算する
明細の金額
税抜
1円未満の端数
切り捨て
税率ごとの合計と消費税
区分税抜消費税(税率ごとに1回)参考: 1行ずつ計算して合計
10%対象(2品)526円52円51円
8%対象(3品)2,936円234円233円
合計3,462円286円284円

確認すること
1行ずつ端数を切り捨てて足すと、行の数だけ切り捨てが重なるため、消費税が少なくなることがあります。請求書の消費税は、税率ごとに合計した金額から計算します。

報酬の源泉徴収税額と振込額を計算する

個人のデザイナーやライターに報酬を支払う、または報酬を請求する例です。消費税10%を上乗せして請求し、請求書で報酬と消費税を分けて書くと、源泉徴収の対象は報酬の額だけにできます。

使う欄
源泉徴収 → 報酬の額から計算する
消費税
10%を上乗せして請求する
報酬と源泉徴収税額・振込額
報酬(税抜)源泉徴収の対象源泉徴収税額振込額
30,000円報酬の額だけ3,063円29,937円
100,000円報酬の額だけ10,210円99,790円
100,000円消費税を含めた額11,231円98,769円
1,500,000円報酬の額だけ204,200円1,445,800円

確認すること
100万円を超える部分は20.42%で計算します(150万円なら、50万円 × 20.42% + 102,100円)。振込額をちょうど10万円にしたいときは「振込額(手取り)から逆算する」を使い、報酬は100,210円になります。

上司が多めに払う飲み会の割り勘

合計32,800円を、参加者6人と、1.5倍払う上司2人で割る例です。100円単位にそろえ、端数の扱いを2通りで比べます。

合計金額
32,800円
払う人
参加者6人(割合1)、上司2人(割合1.5)
端数の単位
100円
端数の扱いと1人あたりの金額
端数の扱い参加者1人あたり上司1人あたり幹事集める合計
多めに集める3,700円5,500円—33,200円(400円多い)
幹事が調整する(幹事は参加者の1人)3,600円5,400円4,000円32,800円

確認すること
「多めに集める」は全員が少しずつ多く払い、余りは幹事が預かります。「幹事が調整する」は、ほかの人を切り捨てた分を幹事が払うので、集める合計は請求額と同じになります。

対応形式と制限

消費税
税率は10%と8%です。1円未満の端数は、切り捨て・四捨五入・切り上げから選びます。明細は100行まで、金額は1兆円までです。
源泉徴収
個人に支払う原稿料・デザイン料・講演料などの報酬・料金の計算です(100万円以下は10.21%、超える部分は20.42%、1円未満切り捨て)。給与・賞与、司法書士・外交員・ホステスなどの報酬、1回5万円以下の賞金などの特別な扱いは対象外です。
割り勘
合計10億円・合わせて1,000人・区分5つまで。割合は0.1倍から10倍までです。幹事は、選んだ区分の1人として計算します。
計算の位置づけ
計算は目安です。申告や納付、取引先と決めた端数の扱いは、税務署・税理士・取引先の案内に従ってください。
送信と保存
入力した金額は送信しません。保存もしないため、再読み込みすると消えます。

よくある質問

税込の金額から消費税を出すには?

税込の金額に10/110(軽減税率なら8/108)を掛けます。税込1,980円なら、消費税は180円、税抜は1,800円です。「入れた金額」を「税込」にすると計算できます。

1円未満の端数は、切り捨て・四捨五入・切り上げのどれですか?

どれを使うかは事業者が決めます。切り捨てが多く使われています。適格請求書(インボイス)では、1枚の請求書につき、税率ごとに1回だけ端数を処理します。

軽減税率(8%)の対象は何ですか?

酒類と外食などを除く飲食料品と、週2回以上発行される新聞の定期購読です。同じ食品でも、店内で食べる場合などは10%になります。

源泉徴収は、税込と税抜のどちらの金額にかかりますか?

原則は消費税を含めた金額です。ただし、請求書などで報酬の額と消費税の額がはっきり分けて書かれている場合は、報酬の額だけを対象にできます(国税庁の案内による)。「源泉徴収の対象」で選べます。

国税庁「原稿料や講演料を支払ったとき」

10.21%の「0.21%」は何ですか?

所得税(10%)にかかる復興特別所得税(所得税の2.1%)です。2027年(令和9年)分からは防衛特別所得税も加わりますが、合計の税率は10.21%・20.42%のままと案内されています。

報酬が100万円を超えるとどうなりますか?

100万円までは10.21%、超えた部分は20.42%です。たとえば150万円なら、(150万円 − 100万円)× 20.42% + 102,100円 = 204,200円です。

手取りをちょうど10万円にする報酬はいくらですか?

消費税10%を上乗せし、報酬の額だけを源泉徴収の対象にする場合は100,210円です(振込額100,000円)。「振込額(手取り)から逆算する」で、ほかの金額や設定でも計算できます。

割り勘の端数はどう扱えばよいですか?

「多めに集める」は1人あたりを切り上げ、余りを幹事が預かります。「幹事が調整する」は、ほかの人を切り捨て、残りを幹事が払います。端数の単位は1円から1,000円まで選べます。

入力した金額は送信・保存されますか?

送信しません。計算はブラウザの中だけで行います。保存もしないため、ページを閉じる・再読み込みすると消えます。

入力データの扱いはプライバシーポリシー、不具合の連絡先はお問い合わせをご覧ください。元ファイルを送る場合は、個人情報や機密情報を含まない架空のデータへ置き換えてください。

ツールの入力へ戻る ↑